香りのトリセツ、絶対ルール。

いま、eau de vieの魅力を写真で伝えるプロジェクトをしています。

ペンダントタイプの香水を身につけた写真を撮って、こんな風に見えるよ、いろんなお洋服に合うよ!っていうことをお伝えしてきたけど、

じゃあその服にこの香りをどうやって合わせるの?って書いていませんでした。


でも、香りのまとい方って、


香りの種類 × ファッション × 場所(シチュエーション)


で決まるのでこの服はこれ!って断言するのは難しいのだけれど、

まず、これだけはNG!とか、基本的なルールはコレ!っていうのはある。


今回は、どこでも共通する、香りのトリセツ。その中でも、

これは、これだけは!っていう絶対的なルール。

それは、


こすらない!


このブログでも何度も書いてるし、ワークショップや香水セッションでもお伝えしているけど、以前伝えたよね!って人でも、やっぱりやっているのを見かけることがある。


まず手首にプシュッとしたら、手首をゴシゴシ。


これ、なぜNGかというと、香りっていうのは、瓶から出てきた瞬間に、トップノート→ミドルノート→ラストノートの順番で香るようになっている。

ゴシゴシすると、それを潰しちゃうことになる。

せっかく、トップノートから香りの物語が始まるのに、それを帳消しにしちゃうの。


やめてーーー!


って、全世界の調香師が言うと思う。

せっかくのお気に入りの香りを綺麗に香らせるためにできる、絶対ルール。


じゃあどうすればいいの?

それは、簡単。


こすらない!

で、(手首につける場合)プシュッと片方の手首につけたら、トントン、と、もう片方の手首に移すだけ。

これだけなの!


こすらず、香りを移す。

これだけ覚えていて。

それにこのしぐさ、こするよりずっとエレガントだから。

せっかくいい香りをまとっているのに、ゴシゴシ!って何だか焦ってる人みたいになるの、勿体ない。

しぐさは気持ちに直結するから。

お気に入りの香りを正しくまとうだけで、気持ちまで整う。

とっても簡単な方法です。


こすらず、カンタン!(←どこかで聞いたことある笑)

どんな香水でも使えるルールなのです♪


生命の源、命の水。

それをイメージした、香り。

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