ひとりごと。

ひとりの時間がすき。


大好きなひとと一緒にいる時間も大切なのだけれど、

それと同じくらい、わたしはひとりでいる時間がすき。


わたしが、わたしといる時間。



それがどんなに大好きなひとであっても、

ずっと一緒に暮らしてきた家族であっても。

ずっとずっと一緒にいることは、できない。


ひとりでいる時間。

ひとりで歩く時間。

ひとりで本を読む時間。



そんな時間があると、

まるでつい昨日見た気がした三日月が、いつの間にかまん丸くなっているように。

ぷっくりまんまるくなって、

またひとと一緒に過ごせる。



また一緒に過ごしたくなる。




一緒にいる誰かが悪いんじゃない。

わたしが悪いんじゃない。

ただ、わたしがそうであるだけ。




だから、ひとりになりたいときは、わたしをひとりにならせてあげるの。

ひとに話しかけた分、自分に話しかけて。

ひとの話を聞いた分、自分の話を聞いて。


ひとりでいるなんてよくないって、

無理やりひとのなかにいてみたこともあったけど、

そんな必要、なかった。



月が満ち欠けするように、ただ、

欠けたり、満ちたりする。

そうさせてあげるの。


リズム。



今日はいいお天気だったよ☀️



旅する調香師Yuka

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