飛んでいく春
引き続き鎌倉です。
2月24日は、滞在しているショクビボの住人、えりちゃんのお誕生日。
えりちゃんの香りをつくりました。
テーマは、春!
春の香りっていっぱいあるし、
なんか軽くってあったかい感じ??
でもね、
今回はオリジナル香水。
ということで、えりちゃんの春にレッツゴーー♪
えりちゃんの春はどんな感じ?
どんな服を着てる?
なにをしてる?
どこにいる?
えりちゃんのイメージする春は、「自由に飛んでいける香り」。
自由に、行きたいところに飛んでいける。ししたいことをしてる。
そんなえりちゃんの春。
香りをつくるときって、イメージがとても大事で。
そのイメージができてれば、あとは勝手に鼻が必要な香りを選んでくれる。
わたしは、その、共有してもらったイメージになるように、選んでもらった香りのバランスをとって香りを仕上げていく。
何度もイメージと香りをすりあわせることもあれば、
一度でぴたっとハマるときもある。
どっちがいいとかではなくて。
できた香りはふわーっと上に抜ける感じ。
軽くて、柔らかくて、イメージ通りの、どこまでも飛んでいけそうな香り。
どんなときも。
自分自身の春の香りと一緒に自由に飛んでいってほしいな。
香りで、イメージをまとう。
イメージした世界に自分を連れていく。
自分だけの香りは、そんな魔法みたいな力があります。
今回鎌倉に滞在した1週間で、いくつもの「春」の香りをつくりました。
それぞれのひとのところで、それぞれの「春」が、香りとともに紡がれていったら。
嬉しいなぁって思います。
つくったときの思いや、季節、つくる場所でもまったく違う香りができるから。
ぜひまたいらしてください(来月もショクビボで香水やります)♡
はじめましての方も、お待ちしています。
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